2007年05月27日

ライアーゲームは、道徳的ないいお話だ。

オオカミです。
記事を途中まで書いたのに、ブラウザがフリーズするという悲劇が起こりました。まじで凹みます。

何について書いていたのか?

ライアーゲームでございます。

戸田絵梨香です。

色白・黒髪・ストレートとオオカミのストライクゾーンに確実に食い込んできました。

今週は簡単な確率の問題を解けずに『嵌められた』と泣き崩れるという毎度毎度の馬鹿ッぷりを披露していますが、

オープングの笑顔は文句なしにカワイイです。いっその事オープニングだけの登場だけでいいのに。

で、このライアーゲーム、どんなお話かと言うと

馬鹿正直(馬鹿∩正直)で有名な戸田絵梨香の元に届いた1つのダンボール。それを不用意に開けたらなんとびっくり一億円と一枚のカードが。それは、ライアーゲームへの招待状だった。

ライアーゲーム。対戦者と一億円を奪い合うゲーム。奪った分が賞金に、奪われた分は自らの負債となる恐ろしいゲーム。

戸田絵梨香はよほど慎重さがないのか、あっさり一億円を奪われ、いきなり大ピンチに!

彼女にできる事は人に泣き付くだけ。で、彼女が眼をつけたのが三年前にあるマルチ商法を倒産に追い込んだ一流の詐欺師・松田ナントカ。
そして戸田の松田頼りなライアーゲームが始まった・・・


まあ、以上がオオカミの偏見あらすじです。
で、感想はというと。
惜しい!

惜しいドラマです。

テンポや構成に無駄がまるでなく見やすいのですが、それがあだになっている。

この手のドラマは『次どうなるんだろう?』『どうやって逆転するんだろう?』『相手はどんなトリック使ってるんだろう?』ってワクワクするものなんですが・・・

無駄がまるでないので、結構分かっちゃうのです。『不自然な発言・行動がある≒トリックの伏線』なんで。惜しい。

特に現状のライバル(?)である小賢しいマッシュルームのトリックなんぞは結構すぐ分かってしまうので、それを潰しにかからない戸田絵梨香にたまにイラッとします。松田に泣き付けば良いと思ってんのかコラァ!!

でも、テンポいいし、面白いよ。うん。

で、今日はオオカミの視点からライアーゲームについて考えていきましょう。

まずライアーゲームの特徴です。
今後これをライアーゲーム三原則と言ってみたりします。試験に出ます。良く覚えてね。
・ライアーゲーム事務局が各プレーヤーに一億円を貸し付ける。
・ゲーム終了後に各プレーヤーから一億円強制的に取り立てる。
・勝者は敗者の1億円から奪う事によって得た賞金の半額をライアーゲーム事務局に棄権料として払う事で次回戦を棄権できる。


一回戦も二回戦も、基本的には同じ構造です。

つまり。
このライアーゲーム。

思いやりの心があれば、決して害のないゲームなのです!!

一回戦・二回戦を見て、正直「これ、穴なんじゃないかなぁ」って思ってました。ゲーム自体は面白いのに、この三原則をしっかり理解すれば、ゲームなんて飾りに過ぎなくなってしまうのです。

重要なのは、棄権しない事。コレ。コレに尽きる。

説明しましょう。

ゲーム終了時点では各プレーヤーに一億貸して、勝者からも敗者からも一億取り立てるので(勝者の場合は返還という名目になってますが、結局は同じ)ライアーゲーム事務局に利益が発生するのは勝者が棄権した時の棄権料のみです。

確実に取り立てても全員が棄権しなかったら、ライアーゲーム事務局としては利益が0円!

ドラマでは22人が二回戦に来ていたので、事務局が持っていなくなくてはいけない資本金はなんと最低44億。各地で二回戦が行われていたとしたら、エライ事です。

44億も元手がありながら、利益を上げる可能性が非常に低いというこの事実。この事務局は何を考えているんでしょうか。取り立てる労働力を考えたら、赤字な気すらします。

「大金を投じてでも一流の嘘つきが欲しい」

みたいな事を先週だか先々週で言ってましたが、これはいくらなんでも効率が悪すぎだろうと。

そして極めつけは敗者復活戦ですよ。

公式HPから一部コピペ
1位の特典

リストラされる最下位と逆に、第1位の得票を得たものには、2つの特典が与えられる。
*特別賞金1億円
*特別賞金の半額を返却して、3回戦を棄権できる。

また、リストラされるもの、つまり敗者は1億円を事務局に払わなければならない。その1億円は、3回戦に進む8人にひとり1250万円づつ分配される。

つまり、記名数1位のものは、1億円の特別賞金+1250万円を得られる計算になる。


ドラマ見てない人のために少し補足すると今、ドラマでは9人で敗者復活戦をやってるのです。
詳細はともかく1人負け、8人勝ちになるゲームです。負けた奴の一億円を勝った8人で分配ってのは上にオオカミが書いた三原則に当てはまるのですが・・・

*特別賞金1億円
これ、ライアーゲーム事務局から出てます。確実に。
なんかペナルティしたら1億円とか書いてありましたが、何の事はない、ルールを守ってゲームすれば、1億円もらえるんです。
オオカミ、これ見たとき、
「仲良く1億円分けよう、な?」って言ってました。

彼らは既に本戦を敗退した言わば二流の嘘つきども。そんな彼らにわざわざ1億の赤字を覚悟で一流の嘘つきに育て上げる様をみて、一瞬ライアーゲーム事務局は慈善団体なんじゃないかと思いました。

つまり、オオカミのまとめを申し上げますと

・棄権しない
・賞金は敗者に全額渡す
・敗者復活戦のお金は仲良く分ける


を繰り返せば、いずれは優勝者が決まってゲームを続けられなくなりますので、敗者復活戦の賞金をノーリスクで美味しくいただけるという事でございます。

具体的に計算すると、1回戦から2回戦、そして敗者復活戦にかかわった人間は44人ですので、
1億円÷44人≒227万円/人
おおう!1人227万円も貰えちまうのか。いいなぁ。そしてコレは全員が戸田絵梨香みたいな人だったら簡単に実現しちゃうんでしょうね。でも、現実はそうじゃない。なんか囚人のジレンマを思い出すなぁ。

という訳で、ライアーゲームは

『他人を思いやる心と、欲に負けない強い心を持とう!』

という見た目とは裏腹に非常に道徳的なメッセージを訴えかけるなんかもう推薦図書ばりの道徳的な内容のドラマなのです。
posted by オオカミ at 02:47| Comment(7) | TrackBack(0) | ドラマ・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
オオカミはストライクゾーンに食い込むとおもってるんだね♪
Posted by BlogPetのジロー at 2007年05月27日 10:19
>ジロー
うん
Posted by オオカミ at 2007年05月27日 12:54
「どう笑ったら男が食いつくか計算しつくした笑顔」
ってヒツジ☆福島っ子と話したことがあったよ。

あの笑顔に騙される男って多いんだね
まぁある意味君も標準だったわけだ。オメデト。
Posted by タヌキ at 2007年05月27日 13:19
>タヌキ
確かにねぇ、泣き顔とか驚き顔は別段ぐっとくるものはないんだけどねぇ・・・

オープニングのあの笑顔は反則です。

やっぱ女は怖い・・・
騙されちゃうよぉ
Posted by オオカミ at 2007年05月27日 15:08
オオカミさんもあの子の笑顔にやられてしまったのですね。。。確かにカワイイんですけど、どーも私の女性の本能が警告を出すんですよね〜(´▽`;)

顔の造りとかではなく、あーいう笑い方をする女性は怖いですよー((゚Д゚ll))気を付けて下さいね(笑)
Posted by ヒツジ☆福島っこ at 2007年05月28日 14:40
>ヒツジさん
面目ない。やられました(笑)
その件に関して考察してみたので、よろしければ是非!
Posted by オオカミ at 2007年05月28日 17:31
初めて浅草寺に参りましたのは、二十歳でしたね。やっぱり観光客の僕にとって「日本」っていうイメージで大変面白かったです。^^
Posted by 矢口真里 ブログ at 2013年06月16日 09:45
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